【資格】学科編「第二種電気工事士」受かった勉強方法!文系、素人でも独学で合格をつかめる!


こんにちは!ぺろです。
今回は「第二種電気工事士」の学科の勉強法について報告します!

こんにちは!ぺろままです。
計算問題や暗記しなくてはならないことが
たくさんあったみたいだけどすぐに慣れていくから大丈夫!
参考書と過去問
筆者が使用して合格した参考書と問題集はこれです
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2025年度版 みんなが欲しかった! 第二種電気工事士 学科試験の教科書&問題集 [ TAC出版開発グループ 編著 ]
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2025年版 第二種電気工事士試験 学科試験 過去問題集 [ 佐藤 共史 ]
「第二種電気工事士」の学科試験について
「第二種電気工事士」は、一般住宅や小規模な店舗などの600ボルト以下で受電する設備の工事に従事できる国家資格です。
勉強時間と試験の日程は?
事前知識の知識によって違うけど学科試験の勉強時間は50時間~100時間程度です。
3ヶ月くらい前から勉強するのがおすすめです。
【上期】
・CBT方式(試験日:2025年4月21日~5月8日) ⇒ 2月下旬
・学科試験(試験日:2025年5月25日) ⇒ 3月下旬
【下期】
・CBT方式(試験日2025年9月19日~10月6日) ⇒ 7月下旬
・学科試験(試験日:2025年10月26日) ⇒ 3月下旬
合格率は?
第二種電気工事士の合格率は、学科(筆記・CBT方式)60.1%(過去6年平均)です。
第二種電気工事士は、国家資格の中でも合格率が高く、比較的合格を狙いやすい資格と言えます。
■ 第二種電気工事士(学科試験)の合格率
年度 | 合格率 | 受験者数(人) | 合格者数(人) |
---|---|---|---|
平均 | 60.1% | 132,546 | 79,376 |
2024年度 | 58.2% | 132,462 | 77,045 |
2023年度 | 59.4% | 134,025 | 79,655 |
2022年度 | 56.0% | 145,088 | 81,179 |
2021年度 | 59.2% | 156,553 | 92,640 |
2020年度 | 62.1% | 104,883 | 65,114 |
2019年度 | 65.9% | 122,266 | 80,625 |
受験資格は?
第二種電気工事士試験に受験資格はありません。
年齢や学歴、職歴や実務経験などに関係なく、誰でも受験が可能です。
試験当日の持物は?
1.受験票
(家を出る前に必ず確認しましょう)
2.筆記用具・鉛筆削り・替え芯
(HBの鉛筆またはHBの芯を用いたシャープペンシル)
3.消しゴム
4.時計
5.マスク
6.身分証明書
「第二種電気工事士」学科試験の勉強方法
第二種電気工事士試験は、年に2回実施され、【上期】と【下期】の年2回開催されます。
筆記またはCBT形式で行われる【学科試験】と、実技形式で行われる【技能試験】に合格すると第二種電気工事士の免状が交付されます。
合格率も例年40%〜60%を推移しているため、難易度が高い試験というわけでもありません。
出題形式と合格範囲は?
第二種電気工事士の学科試験(筆記・CBT方式)は、全50問のうち30問(60%)正解すれば合格できます。
過去問と同じ問題が出題されることも多く、試験対策をしっかり行えば、十分に合格を狙えます。
第二種電気工事士の学科試験(筆記・CBT方式)は、すべて4択問題で構成されているため、完全に分からない問題でも、消去法を使えば正解を選べる可能性が高まります。
■ 回答方法・・・・マークシート式(4択問題)
■ 問題数・・・・・50問
■ 配点・・・・・・1問2点(すべて共通)
■ 試験時間・・・・120分
■ 満点・・・・・・100点
■ 合格ライン・・・60点
※ 合格ラインは、年度にもよって多少異なります。
勉強方法は?
第二種電気工事士の学科試験の出題範囲には、計算が必要な問題も含まれていますが、多くの問題は暗記だけで解ける内容になっています。
第二種電気工事士の筆記試験に合格するためには、過去問を活用することが最も効率的です。特に暗記できる問題に集中することで、短期間で合格ラインに到達できます。
まずは第二種電気工事士の筆記試験形式と出題内容を把握しましょう。
問題が出題される順番や分野ごとの出題数は例年おおよそ同じです。電気に関する理論や計算を必要とする問題もありますが、全体の中では一部となっています。
計算問題を全て捨てるとなると20点分がなくなるため、暗記問題でのミスが致命傷になりかねませんので過去問に出てきた計算問題はある程度暗記しておくと、点数を稼ぎやすくなるでしょう。
第二種電気工事士の計算問題は、よく出るパターンがいくつか決まっています。
テキストを読む際のコツは「最初の章は後回しにする」ということです。
テキストの構成は、学科問題の出題順になっているものが多いため、「電気に関する基礎理論」や「配電理論および配線設計」といった章から始まる場合がほとんどです。
これらの科目はいずれも「計算問題」のため、計算が苦手な方にとっては、いきなり挫折してしまう可能性が高いです。
テキストを読んで大枠を掴む際は、「電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具」などの暗記系の章から始めるほうがよいでしょう。
(1)電気に関する基礎理論・・・約5問
(2)配電理論及び配線設計・・・約5~6問
(3)電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具・・・約7問
(4)電気工事の施行方法・・・約5~6問
(5)一般用電気工作物の検査方法・・・約4問
(6)配線図・・・約20問
(7)一般用電気工作物等の保安に関する法令・・・約3問
<計算問題>(1)(2)
<暗記問題>(3)(4)(5)(6)(7)
暗記問題だけで40問程度あります。計算問題が苦手なひとでも暗記問題を重点的に学習をすれば合格点に近づけます。
問題は4択で、同じような問題が毎年でてきます。
筆記問題はとにかく過去問を5年間分くらい何度も繰り返すことで合格の可能性は高くなります。
過去問を解いているうちに問題に慣れていくし、明らかに間違っているという選択肢も早く分かるようになります。
■ 参考書をさっと、ひととり読む(全体を把握する)
■ 過去問をさっと、やる(全体を把握する)
■ 過去問をやる(記憶の定着)
■ 過去問をやる(間違えている個所を重点的に学習)
■ 過去問をやる(記憶の定着)
■ 合格ラインまでがんばろう
使用した参考書と過去問は?
筆者が使用して合格した参考書と問題集はこれです
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まとめ
学科試験は初めに参考書をさっと読んで全体の流れを把握したら、問題を暗記するほど過去問を何度も繰り返すのが合格への近道です。
計算問題も数値だけ違って同じような問題も多いので繰り返し問題に慣れましょう。
合格の基準は60点ほどのなので、全て完璧でなくても大丈夫なので効率的に勉強をしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
このブログを参考に合格できれば筆者も幸いです。
参考書と過去問
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